4月

テンヤ釣行日記★マゴチ76センチや高級魚アコウ!!7目釣り達成★2014年4月12日・佐賀県・唐津市・呼子町より出港

この日のメンバーは師匠・西さん(仮称)、中さん(仮称)、私の4名でした。

この日は、大潮前の中潮でした。

満潮7時55分、干潮13時56分。

朝3時半ぐらいに家を出発し、近くのマルキンエビを調達し、漁港で氷を調達してから、港に向かいました。

唐津から移転して糸島店に変わって、少し値段が上がったとの情報がありましたが、そうでもないかな?って感じでした。

 

先行組の師匠と中さんは4時過ぎに氷調達完了との連絡。

 

私と西さんが同行していたのですが、この連絡に焦りましたw

まだエビの調達すら終わっていない二人(汗;

師匠、すんません。私が車の運転をゆっくりしてたもので、遅くなりました。

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「やばい!!」

このままのペースで行くと到着が6時前になってしまうw

かなり急ぎました。

そして漁港に到着した時には、先行組の師匠と中さんはすでに準備万端♪

バタバタと準備して、5時30分ぐらいに出港です。

 

待ちに待った2カ月ぶりのテンヤ釣りに前日からワクワクして興奮気味。

この2カ月のウップンを晴らして帰るぞと、意気込んでいました。

 

ポイントに到着し、第1投目。

・・・反応なし。

普段なら1投目から反応があるのに、この日はなぜか渋い

 

2投目。

わずかにアタリが!!

ガツンとあわせるも空振りw

 

3投目。

棚を切って、2メートルぐらい仕掛けをあげて反応を待ちます。

すると小気味いい軽快なアタリが!!しかしなぜかアタリが下品w

久しぶりの魚との格闘に心躍らせながら巻きあげると「フグ」w

25センチぐらいの草フグでした。

師匠のおじさん(大師匠)が好きなので、師匠に持って帰ってもらうことにしました。

 

それからポイントを移動して、2回戦。

なにやら師匠が船の後ろで、西さんと会話中。

「おもりの号数を10号にしてみたら、いい感じで当たったよ」

 

ふむふむ、今日は潮の流れが速くない、仕掛けを落としてもほぼ真下に落ちる状況を見て

即座におもりを軽くした師匠、さすがです。

15号のおもりを使用していたので、私も10号にかえてみることに。

すると1投目からいい反応が!!

ガツンと来てグイグイもっていくぅ!!

よっしゃぁぁぁぁぁぁと興奮気味w

揚がってきたのは高級魚のアコウ!!

サイズは33センチぐらい。

 

それからもいい感じでアタリは続きますが、アラカブさんの住みかなのか

揚がってくるのはアラカブやベラ(地方によってはクサビとも言います。)などの根魚ばかり。

ひとしきり釣って、アタリがなくなったので、ポイントを移動。

この日は、どこに行っても魚の反応が薄い。そして喰いが浅い。

 

さっきのおもりを変更した師匠にならって、対策を考え、

ハリスと道糸の間にクッションゴムを入れて、喰った時の違和感を少なくするようにしてみました。

そして、師匠に作ってもらった師匠直伝の竿に変更し、新たな気持ちで挑みます。

実はこの竿、リール止めがゆるゆるになっていたので、師匠に言って修理してもらって復帰戦の竿だったんです。

 

仕掛けを変えて第1投目。

さすが師匠直伝の竿、しっくりきます。

竿先が柔らかく、少しのおもりの動きも敏感に伝えてくれます。

 

そして、来ました来ました!!アタリが!!

グィっとあわせて、魚が竿に乗ったのを確認して、巻きあげますが、竿を持っていかれるので、

少しドラグを緩めて、疲れるのを待ちながら、隙を見て巻きあげを繰り返します。

揚がってきたのは、マゴチ(地域によってはメゴチとも言います。)76センチ!!

重いし、デカイし、顔が怖いしw

 

マゴチが釣れて少し2カ月のウップンが解消できた感がでてきました。

次の2投目。着底後にしばらく誘いをかけていると、フォール中にゴォォーーーン

竿先が20センチぐらい持っていかれたので、ガツンとあわせ!!

 

これもデカイ!!2投連続での大物だ!!!!!!!と思いながら、しかし今回の引きは

初体験の引き。なんだこの不思議な引きは?と思いながら揚げてくると、サメw

サカタザメ

※みえぎょれんHPより抜粋

師匠がサカタザメだと教えてくれました。

こいつも70センチぐらいの魚体で、かなり重たかったです。

 

この日は本命の鯛が釣れない日でした。

4人で大小合わせて5枚ぐらい、私は釣れていませんw

 

お昼過ぎに、ポイントを大移動し、そこで私の課題が浮き彫りになりました(汗;

移動したポイントは潮の流れが早いポイント。

仕掛けを落とすも、着底までにかなりの時間がかかります。

真横に流れる潮で2度も師匠の仕掛けと絡んでしまい、師匠に迷惑をかけました。

 

潮の流れが早いと着底したかどうかもわかりづらい

流されるということは???と色々、試行錯誤しながら、まずおもりを重くしてみる。

 

すると、師匠の竿は竿先が柔らかいので15号のおもりにすると、なぜか手先の感覚が鈍る。

かといって今日は竿先が柔らかい竿しか持ってきてない。

釣れない時間が続きました。

約2時間ほど試行錯誤の時間が続きます

これを克服しないと師匠越えなんてできないぞ!!

 

と自分に言い聞かせ。

なにがなんでも潮が早いポイントで1匹あげる!!

と決めて、我慢の釣りを続けます。

 

師匠の竿で、おもりを12号にして、すこしでも流されないように竿先を海面近くまで

もっていき、着底を待ちます。

ゴツッとおもりが着底した感覚が竿先と手に伝わりました!!

やった着底だ!!と思った瞬間、コンコン!!とアタリが!!

 

グッとあわせて、乗ったのを確認して巻きあげます。

25センチぐらいの味噌汁サイズのアラカブ君でしたが、自分にとっては価値ある1匹でした。

着底の感覚もわかり、アタリの感触もわかり。

うれしい一匹でした。

 

 

この日の釣果は、アコウ、アラカブ7匹、フグ、エソ、サカタザメ、マゴチ、カワハギで合計13匹。

テンヤ釣りの釣果としては少ないけど、自分の弱点を克服できた1日と2カ月ぶりのテンヤ釣りで大満足の釣果でした。

ちなみに写真は興奮しすぎて撮るのを忘れてましたw

次回は写真撮ってきます♪

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