前回の「カレイ釣りを始めよう♪PART3 ~実績のあるポイントで釣ってみる~」で
カレイが釣れるような気がしてきた私。
連続ボウズ記録3回目ですが、まだまだあきらめません。
今回は、前回のヒトデとカレイの関係で、カレイのポイントが絞れたので、
釣る時間帯を変えてみようと、朝マズメ(朝一番に釣ること)を狙ってみました。
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2月11日(火曜日・祝日) 午前5時30分ごろ釣り開始です。
夜明け前で、ポイントに付いた時には辺りは真っ暗で、
ライトがないと全く見えません。
そんな時に役立つのが↓のヘッドライト♪
LEDライトなので長時間つけてても大丈夫だし、明かりも充分すぎるぐらい明るいので朝マズメの釣りには必需品ですね♪
この日の状況
■中潮
干潮 2:09
満潮 8:23
干潮 14:01
満潮 20:02
■天候
雨
■風
北東の風(かなりの強風)
■場所
福岡市西区の今津湾。
今津漁港の中は、釣り禁止になっています。
ここは貝堀り(アサリの潮干狩り)でも有名で、たぶん一般の人に
荒らされて、釣りが厳しくなったんだと思います。
漁港内に釣り竿もって歩いていると、「兄ちゃん、ここは釣りダメばい!!」と
注意されることもしばしばありますので、気を付けてください。
■狙い
4度目のカレイ狙い
この日は、ポイントの防波堤についた時から、半端ない強風でした。
とりあえず仕掛けを結んで、投げてみますが、強風でラインが出るわ出るわw
置き竿で様子を見ようと、竿先を眺めると、強風で竿先がダンシング中。
こりゃ、アタリもわからんわ・・・
置き竿でアタリがわからないんだったら、持ってみろ!!と持ち竿に変更。
当然、状況は変わってないんだから持ち竿にしても同じ。
強風で竿先がブルブル震える振動だけが手先に伝わってきます。
高さ3メートルぐらいある防波堤を、波が軽々と越えて私に振りかかります。
10分もすれば、防寒着はずぶ濡れ。。。
釣りにならん!!!
風裏に回るように、今津漁港の別のポイントへ移動しました。
ここは、今津湾の干潟から海につながる場所で、干潟から栄養のあるエサが流れ込んでくる
ポイントなので、カレイよりもセイゴやアイナメの実績があるポイントです。
この場所で釣りを開始して30分。
右側の青い竿に明確なアタリが!!!!
「カレイ釣りは待ちの釣り」のセリフが頭をよぎり、1度目のアタリをスルーします。
10秒ぐらいして、2回目のアタリ、そして5秒ぐらいして3回目のアタリ。
もうドキドキです。初のカレイか???
期待に胸を膨らませて、これぐらいでいいだろうと竿を持ち、グィと力いっぱいあわせました。
すると、お、重い。なんて重さだ!!大物だ!!
とリールを巻き始めて、異変に気付きました。
横に走る。。。
カレイって横に走るのか???
頭の中を不安がよぎります。
今まで何度も味わったことのある、横に元気よく走る魚。
もしやセイゴ君では???
竿を立てて、ズリズリとリールを巻いて、水面まで魚を浮かせました。
やっぱり・・・セイゴ君だよ。
「カレイ釣りは待ちの釣り」のセリフで、アタリを待ったおかげで、
2匹かかってしまってましたw
しかも下のハリに食いついたセイゴはリリースサイズにもかかわらず、
ガッツリとハリを飲み込んでいたため、ハリを外した瞬間に息絶えてしまい、
かわいそうだったので、リリースせずに命を美味しくいただくことにしました。
その後もアタリはあるものの、釣れるのはセイゴと上のカニ。
生きてるカニが大嫌いな私は、エズキながらハリをはずす始末w
今日の釣果・・・セイゴ3匹、カニ3匹
もうカニは勘弁してくれ・・・
釣り場としてはいいポイントなんだけど、カレイが釣りたい。
次回は、防波堤のポイントで朝マズメを狙いたいです。
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