約1ヵ月ぶりの釣行でワクワクが止まらない
釣り師の楽しみの一つと言えば、釣りに行く前の「ワクワクと妄想」ですね。
もう数日前からワクワクが止まらず、暇があればエアージギングを楽しんでいます(笑)
いつもは頭の中でワクワクしながら妄想するのですが、実際の釣りとどう違ったのかを検証するのも次の釣りにつながるんじゃないかと思って、この妄想を記録に残すことにしました。
まずは釣行日の予報とデータです。
Windyというサイトで詳細なデータが見れるので、使ってみてください。
■釣り前に調べた予報とデータ
釣り予定日 | 2018年1月20日 |
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釣り場予定 | 加唐島、小川島周辺 |
天気予報 | 晴れ |
日の出時刻 | 午前7時20分 |
気温 | 11度前後 |
潮 | 中潮 |
潮位 | 干潮5:16、満潮11:46 |
潮の流れ | 北0.1ノット |
水温 | 16度前後 |
風 | 北風1メートル~3メートル |
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北風と潮の速度から、ちょうどいい程度に船が動くと予想
北風1メートル~3メートル、潮の流れ:北0.1ノットなので、0.5ノット~1ノットぐらいで船が動くと予想しました。
船が動くということは、スロージギングでもジギングでも釣りが成立するということなので、どちらも使っていこうと思います。
過去の実績から上げ潮が釣れている
私の実績ですが、上げ潮の方が釣れています。
釣り始める時間は6時半ぐらいからなので、ちょうど上げ潮の時間帯です。
満潮の11:46までは絶好の時間帯なので、集中してチャンスを逃さないようにします。
ブリの活性が高く、脂がのって美味な時期
博多ではお正月にはブリが定番ですが、実は12月のブリは脂のノリがイマイチで、本当に脂が乗って美味しいのは1月後半ぐらいからなので、是非とも釣って帰って寒ブリを頂きたいと思います。
遊漁船の釣果情報を見ているとキャスティングでも釣れているようなので、比較的中層より上で捕食していることも考えられます。上層を意識しながら、少しシャクリの回数を増やして中層より上まであげて探ってみようと思います。
しかし16日と17日にまとまった雨が降った関係で、冷たい雨によって、水温が低下しているため、上層ではなく水温が安定する下層(底付近)に潜っている可能性もあります。
まず海面の水温を手で触ってチェックし、冷たければ下層を重点的に、暖かければ中層の上まで探ってみます。
この時期は活性が高いと言っても、水温は下がっているので、捕食能力は低下していると思います。
スロージギングの方が喰いがいいのではないか?と思いますが、少しゆっくり目のシャクリでストップなどを入れながら喰いのタイミングを与えようと思います。
午後の下げ潮では根魚を狙う
水温が下がってきて、アラカブの活性が上がっていると思います。
1月〜2月はアラカブの喰いが良くなる時期なので、スロージギングで大きめのアラカブ狙おうと思います。
久しぶりにアラカブの刺身が食べたいです(笑)
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スタートジグはイワシカラーをメインにCBマサムネとぺブルスティック
どちらも細身のジグで、ジギングの方はCBマサムネ115g、スロージギングの方はぺブルスティックのブルピン(イワシカラー)100gでセットしようと思います。
ただ出航が夜明け前の可能性があるので、6時台に釣り始めた場合は、最近買ったグロータイプのソルティガリーフで様子を見ようと思います。
夜明け前に釣れてくれたらラッキーなんですが(笑)
初めて釣行前のワクワクを記事にしてみましたが、書いてるといつもの3倍は楽しいことに気づきました。
もっと妄想を膨らませて、みなさんの参考になればと思います。
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