前回の「とりあえず釣りに行ってみる」で、カレイは「待ちの釣り」と
勉強した私は、カレイを釣るために次に何をしようかと考えました。
「待ちの釣り」
待てば釣れるというわけじゃないですが、確率を上げれば釣れるんじゃないか?
と考えたわけです。
竿1本だと、釣れる確率が少なくても、竿2本で待ちの釣りをすれば釣れる確率は単純に倍
ということで、赤と青の竿を用意して釣りに行きました。
スポンサードリンク
2月8日(土曜日) 午前10時00分ごろ釣り開始です。
この日の状況
■小潮
満潮 3:59
干潮 8:58
満潮 15:57
■天候
曇りのち雨
■風
北東の風(ちょっと強め)
■場所
福岡市西区の生の松原の砂浜。
福岡和仁会病院の前の海岸当たり。
この辺は磯があるので、海からポコッとでた磯の瀬の周りに
魚が隠れてそうな、いい雰囲気の場所。
■狙い
もちろん、めげずにカレイ
この日はたまに陽は差すものの曇天模様。
いかにも釣れそうな感じですが、寒い・・・
たまに小雪まじりの雨も降ってました。
投げ始めて3投目。
アタリなのか、波で仕掛けが引きずられているのか、あまり明確じゃないけど
竿先に違和感があらわれました。
よしっ!!あわせよう!!と普段なら竿を持ってグッとあわせるんですが、
「カレイは待ちの釣り」と言われた先日のセリフが脳裏をよぎります。
まぁ、待て。
ここはドンと構えて待とうじゃないか。
しばらく待っても、あの違和感は2度来ることはありませんでした。
「エサ取られたかな?」と思い、仕掛けをあげてみることにしました。
すると、上がってきた仕掛けは2本ハリのはずが1本丸々無くなっていました。
フグ。。。
正体はエサ取りで有名な草フグちゃんだったのでしょう。
磯周りに潜んでいたお魚ちゃんはフグがメインなのか、この後3本ハリを切られ、
14時半ぐらいに納竿しました。
2連続ボウズですw
30年ぐらい釣りをやっていますが、2連続ボウズは貴重な体験でした。
ここまで来ると俄然、燃えてきます。
絶対に今期カレイを釣ってやる!!
釣るまで毎週カレイ釣りに出かけてやる!!
さて、何が悪いのか・・・なんで釣れないのか。
疑問が何個も頭の中をグルグル回ります。
整理して想定してみよう♪
自分なりにいろいろと考えてみました。
■カレイが釣れない原因
・ポイントが悪い(そもそもカレイがいない)
・飛距離が100メートルぐらいではポイントまで届かない
・エサのつけ方(カレイ釣り独特のつけ方があるのかもしれない)
・青イソメがダメなのか?(お店では岩デコってのも売ってる)
こうやって釣れない原因をつぶしていくことで、必ず釣れるようになる。
いままで生きてきた中で学んだ、人生の壁を乗り越えるすべですw
■2回目のカレイ釣りで気づいたあると便利な道具
・イス(長時間の体操座りはかなりキツイです)
・あったかい弁当(心がポカポカになりそうです)
スポンサードリンク
スポンサードリンク
この記事へのコメントはありません。