■質問
一つテンヤ真鯛のアタリとテンヤについての質問です
一つテンヤ真鯛を始めようと思っているのですが、ノウハウ本やネット上の釣行記などを読むと
『小さなアタリを見逃さずにすかさず合わせる』とか、『小さなアタリを取るには、テンヤは小さければ小さいほど良い』とか、
『小さなテンヤを扱うには竿先の鋭敏な専用竿が必要』と書いてあります。
ですが、私は10年ほど大原のビシマ鯛に通い、船長からは『コツッ』という最初のアタリは見逃して、
二度目のグンッという引き込みに大合わせをくれるように教わりましたし、
実際にこれまでそうして大鯛を仕留めて来ましたので、ノウハウ本の説明は釈然としません。
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■回答
確かに釈然としないかもしれませんね^^;
私も最初のころ、アワセができなくて、喰わせてからアワセようと、
2回目以降の大きなアタリでアワセていたのですが、全くかかってくれませんでした。
喰いがいい時は、生き餌のエビをひったくるように一発で持っていきますし、
逆に喰いが悪い時は、チマチマチマチマかじるように喰い、飲み込まないままに食い散らかすなんてことが多いのです。
こういう感じなので、小さなアタリでアワセて、喰いいい時にはグィっとアワセ、
喰いが悪い時には、スレがかりでもかかるようにアワセます。
それからはとにかく小さなアタリでガツンとあわせるように変えていくと、
だんだんと釣れるようになりました。
『小さなテンヤを扱うには竿先の鋭敏な専用竿が必要』
専用竿は必要ないと思います。
あった方が良いでしょうが、私の場合はなんら問題なく毎回釣りあげています。
・竿の長さは2メートル~3メートルぐらい。
・竿先の柔らかさは、おもりのチョイスで変えた方がいい。
ポイントはこれぐらいです。
ちなみに私の竿は自作の竿で3メートルぐらいの竿先の柔らかいものです。
この竿では、おもり10号ぐらいまでしか使い物になりません。
12号以上のおもりを使う場合には、シーバス用ロッドの竿先が堅めのものを使用しています。
使用感は慣れれば抜群によくなりますw
とりあえずは手持ちの竿で始めてみて、回数こなして使用感に欲が出始めたら
専用の竿を買うってのがベストだと思いますよ。
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