テンヤ釣りの仕掛けは上の図のような感じで、とても簡単なものです。
道糸はPEラインだと0.6号~1号ぐらいまで、フロロカーボンだと2号
ぐらいでいいでしょう
ハリスはフロロカーボンで2号~2.5号でいいでしょう。
一番難しいのはおもりの号数のチョイスです。
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乗合船だと、船長さんが出航前に教えてくれるので、だいたいの重さを聞いて、
その号数の前後2号を揃えておくようにしましょう。
ハリの号数は、大から小まである程度あった方が便利です。
船長さんが連れて行ってくれる場所によって、魚の大きさや魚種も違うので、
小さめの号数からはじめて、エサ取りが多いようであれば、大きくするようにすると
いいと思います。
釣り方ですが、まずポイントについたら、仕掛けを底まで落とします。
竿を持ったままで、竿先の糸ふけ具合と、竿へ伝わる感覚で着底を確認します。
■着底から誘いまで
底について、少し魚の反応を待ちます。
反応がなければ、誘いをかけます。
竿をしゃくる(揚げる)
1メートル~2メートルぐらい仕掛けをあげるイメージです。
あまりゆっくりあげなくてもいいです。
再度仕掛けを底に落とす。
この動作をフォールと言いますが、このフォールの時に
喰ってくる可能性が高いので、フォールの時は竿先と持ち手に
感覚を集中させて、ゆっくり落としていきます。
■アタリとアワセ
この時、アタリがあったら、即アワセです!!
水深50メートル前後なので、少しのアワセじゃ魚がのりません。
ガンっと竿を上に一気にしゃくりあげるイメージで
ガツンとアワセます。
魚がのったかどうかの確認は後回しにして、
しゃくりあげた竿をそのままの状態で、リールを巻きます。
ある程度まいたら、竿を定位置にもどします。
この時に、少しでもラインを緩めてしまうとすぐにバレてしまうので
アワセた後の動作が肝心です。
釣行前にYOUTUBEなどでイメージトレーニングしてから行くと
実際の釣果も上がってくると思います。
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